The plan of Crusaders

CG: The plan of Crusaders

 

 

CRU(国連IPCCの気象研究所)が20世紀後半の地球の気温観測データを改竄していた事は事実である。

改竄して『ホッケースティック曲線』に気温観測データを当てはめていた。実際には下方にズレていた。

 

この改竄は2008年にCRUのコンピュータにハッカーが侵入して発覚している。内部告発が発端だろう。

IPCCは2008年に“地球温暖化の警鐘”で『ノーベル平和賞』を受賞。罪悪感からの内部告発なのでは。

 

地球は太古の昔から“温暖化”と“寒冷化”を繰り返していて、原因は太陽活動の変動であると考える。

即ち、太陽活動は周期的に変動し、活発化すれば“温暖化”し不活発化すれば“寒冷化”するのである。

 

気温データを改竄してまで正当化したかったのは温暖化の原因がCO2だという『温暖化人為説』である。

『温暖化人為説』からCO2を排出しない世界を実現する『脱炭素化』(カーボンニュートラル)へと進んだ。

 

一種の“虚構”にも見える『温暖化人為説』なのだが、CO2の排出を減らす“目的”は何なのだろうか。

もしかしたら“石油”の使用をやめさせる事なのではないか。即ち、産油国の資金源を断つ事なのでは。

 

産油国が集中する中東に目をやると、ユダヤ人の国『イスラエル』と『イスラム教国家』との対立がある。

これら『イスラム教国家』の殆どが産油国であり『オイルマネー』という潤沢莫大な資金源を有している。

 

これらの『イスラム教国家』は米英が無理矢理建国させた『イスラエル』を排除しようと戦争状態にある。

『イスラエル』の建国以来の悲願はこれら『イスラム教国家』に勝利しての、安定した地位の確立である。

 

『イスラエル』或いは『ユダヤ財閥』は敵対する『イスラム教国家』の収入源である石油を止めたかった。

彼らにとって石油が出すCO2が原因とされる『温暖化人為説』は石油を止める為に好都合な理論であった。

 

現在の地球を支配しているのは巨大な『ユダヤ財閥』で、英国をはじめ米国の政治・経済・軍事を握っている。

彼らは国連を舞台に『温暖化人為説』を正当化させ『脱炭素化』(カーボンニュートラル)を推進させて来た。

 

やがて“石油の使用禁止”となり産油国である『イスラエル』と敵対する『イスラム教国家』が弱体化する。

『イスラエル』が中東の覇者になる構図だ。『脱炭素化』(カーボンニュートラル)がもたらす結果である。

 

国連では他にも“反イスラム”と見做せる政策を各国に実行させている。『女性解放』や『ポルノ解禁』だ。

何れもイスラムの戒律に反する政策である。これらも実は『脱炭素化』とセットの政策だと考えられる。

 

地球の宗教的勢力構成では『イスラム教』が多数派であり、民主的な“多数決”なら彼らが“正義”となる。

そこで登場の『現代十字軍』で、『脱炭素化』に賛同を得易い『女性解放』や『ポルノ解禁』をセットにした。

 

『脱炭素化』や『女性解放』と『ポルノ解禁』はイスラエルの敵『イスラム社会』を破壊するものである。

我々は『現代十字軍』に知らない間に参加させられている。これが筆者が描いた『現代十字軍論』である。

 

 



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